「 まずはこれを読め！」BSS漫画おすすめ本紹介！

 こんな時はBSS漫画を読もう！

　BSSでは、「自分が好意を持っていた人が、気がつくと他の誰かに取られてしまっていた」そんな悲劇がテーマになります。

　BSSと、NTR(寝取られ)との大きな違いは、「その辛さを人に言えるかどうか」というところにあると私は考えていまいます。

　もちろん、自分の恋人や奥さんを寝取られるなんて、耐えきれないほどの苦痛でしょう。

　しかし、その場合には、友人や家族に打ち明けて悩みを聞いてもらうこともできるかと思います。

　BSSの場合、「誰かに辛さを打ち明ける」＝「その人のことを好きだったことを知られる」ことになります。なので、BSSは、誰にも言えない辛さがあると言えるのではないでしょうか？

　誰にも言えない辛さを一人で抱え続けるのでなく、そんな時こそ、BSS作品の力を借りてください！

　きっと同じ悩みを抱える主人公を観ることで、あなたのその「誰にも言えない辛さ」も少しは浄化されるはず！

　・・・たぶん！

まずは、これを読もう！

タイトル：「僕はラブソングが歌えない」

著：高井 唯人

出版社：双葉社

　本作は、一見するとハーレムラブコメのような状況にある主人公「鈴木」が、イケメンの転校生「佐藤」に次々と、仲良くしてた女の子を取られていくという、とてもシンプルなBSS作品となっております。

　上下巻で完結、という読みやすさもありますので、BSS初心者にはうってつけの一作！

　あまりにも簡単に女の子が取られていく様は、痛快としか言いようがありません。ぜひ、ご一読ください！

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